こんにちは!しゅんです!
突然ですがぼくは散歩が大好きです。
散歩をするためにわざわざ予定を空けるくらいには散歩が好きなんです。地元をぶらぶらすることもありますし、電車で初めての場所を散歩することもあります。
この前散歩しながらふと
何で散歩が好きなんだろう?
と考えていたらぽっと1つのことが思い浮かんできました。
それは頭をスッキリさせることができるからでした。
もう少し考えてみると、実はこれってデザインにおける余白の役割と似てるんじゃねって思いました。ということで今回はこの、デザインと人生に共通する余白の重要性についてぼくが思ったことを話していこうと思います!
このブログでは経営工学を勉強している現役理系大学生が、最近勉強したことや感じたことを色々話していきます!
そもそも経営工学とは何なのでしょうか。Wikipediaによると
経営工学(けいえいこうがく、英: engineering management)は、人・材料・装置・情報・エネルギーを総合したシステムの設計・改善・確立に関する活動である。そのシステムから得られる結果を明示し、予測し、評価するために、工学的な分析・設計の原理・方法とともに、数学、物理および社会科学の専門知識と経験を利用する。
引用元 : 経営工学 – Wikipedia
長々と書いてありますが、要は経営、経済の課題を理系的な観点から解決する学問です。
最近はNBAのデータを使って色々分析してるのでぜひそちらも読んでみてください!
デザインにおける余白の大切さ
ブログの記事を作るときにアイキャッチ画像を作るにあたって、以前デザインについてちょっと調べたことがありました。検索して出てくるサイトには色々なテクニックが書かれていますが、ほぼどのサイトにも
デザインには余白が大切だ
といった趣旨の文章が書かれています。
たしかに自分も、実際にアイキャッチ画像を作るとやっぱり余白って大事なんだと思います。そこでなんで余白が大事なんだろうと考えてみました。
これは自分の推測ですが、余白には伝えたい情報を強調する役割があるのかなと思います。例えばあえて文字を真ん中に置いて周りに余白を作ると、見る人はその文字に注目しますよね。
このように不必要なものをそぎ落として本当に伝えたいものに目を向けさせるっていうのがデザインにおける余白の役割なのかなと思いました。
人生における余白の大切さ
そこでぼくは散歩中に思ったわけです。
これって人生における余白も同じ役割じゃないかな
ここでいう余白というのは、仕事や勉強などやらなければいけないことを考えるのをやめてぼーっと時を過ごすことを言っています。ぼくにとっては散歩中がまさにそうです。
ぼくは大学生なので、普段は勉強やバイトなどやらなきゃいけないことについて考えることが多いです。とくに大学の課題について頭を悩ませていることが多いです笑
でも散歩中はそういった考えは一切捨てて、散歩の中で感じたことを大切にするようにしています。ぼくにとってこの余白の時間は非常に重要で、頭を一度すっきりさせるにはもってこいの時間なんです。
散歩がデザインの余白と同じ役割を担っている
そしてそういう時に限って良いアイデアが思いつくんです。
冒頭に書いたように今回の記事も、とある日の散歩道で思いついたものです。ブログに何か書こうかなって考えながら歩いてるわけではないのに、ただぼーっと空がきれいだな~とかこんな街住みたいな~とか思いながら歩いているとふと思いつくんです。
他にも大学の勉強でどんなことやろうかアイデアが降ってくることもたくさんありました。当然普段の生活でもこういうことは思いつくことはあるんですけど、なぜだか散歩しているときにアイデアに遭遇する確率が高いように感じます。
ぼくはこの散歩の時間があるから頭を整理できて自分のやるべきことに集中できるんじゃないかなって思っています。
それってデザインにおける余白と同じじゃないですかね。
デザインにおける余白が持つ役割と同じように、人生における散歩の時間が、本当に必要なものを教えてくれる時間になっている気がします。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回の記事ではぼくが最近感じた余白の重要性について話していきました。
たまには息抜きに散歩でもしてみてください!きっと頭がすっきりして幸せな気分になると思います。
最後までこの記事を読んでくれてありがとうございました。
この記事が役に立ったら幸いです。