はじめに
こんにちは!しゅんです!
大学生になってサークル、バイトを始めるとなかなか勉強する時間がないですよね。
そして勉強していないと普通に単位を落としてしまうことがあります。
ぼくは理系大学生で、大学院に進むことを考えているので良い成績を取らないといけなかったです。
結果的にぼくは今大学3年生ですが、2年生までの授業に関してはGPAが3.5を超えています。
ぼくが良い成績を取れたのはもちろんたくさん勉強したことが大きな理由ですが、それ以外にも大きな理由があるとしたらそれは同学科の友達がいたことだと思います。
もちろん良い成績を取る必要がない人もいると思います。
しかしどんな大学生でもできれば単位を落としたくないですよね!
そんな人にとっても同学科の友達がいたほうが成績を取りやすくなると思います。
そこで今回はそもそも成績を取る必要がある人はどんな人か、そしてなぜ友達がいた方が成績を取りやすいのかについて解説していきたいと思います!
良い成績を取る必要がある人とは
まずはどんな人が良い成績を取る必要があるのかについて紹介していきたいと思います!
ざっくりですが主に以下の3パターンの人が考えられます。
- 大学院に進学する予定の人
- 奨学金を借りる人
- (就活をする人)
では1つずつ解説していきましょう!
大学院に進学する予定の人
一般的な場合は… | 筆記試験+面接試験 |
良い成績を取った場合は… | 面接試験のみ!(筆記試験が免除される) |
これはぼくが該当します。
特に理系大学生の人は大学院に進学して研究する人が多いと思います。
大学院に進学するには通常筆記試験と面接を受ける必要があり、その結果が良い人順に希望の配属先が決まっていきます。
しかし良い成績を取った人は筆記試験が免除される場合があるのです。
これはめちゃめちゃでかいですよ!
ぼくもこれを狙っています。
基準は大学によって違うと思いますが、ぼくの大学は3.5くらいとれば筆記試験が免除されると聞いたことがあります。
また院に進むためにはこれらの他にTOEICの点数を提出する必要があります。
TOEICの勉強に加えて試験勉強をするのは大変だからなるべくは筆記試験受けたくないですよね。
TOEICの対策はこちらの記事で解説しています!
院進を考えている人は良い成績を取っておきましょう!
奨学金を借りる人
奨学金を借りる人でも成績が良ければ借りられる奨学金の幅が広くなります。
※この記事では日本学生支援機構の奨学金について解説していきます。
そもそも奨学金は3種類存在します。
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いずれの奨学金においても一定の成績を取らないと申請できないようになっています。
また一度奨学金を借りられても成績が落ちてしまったら奨学金が打ち切られてしまう可能性もあります。
しっかりと勉強しましょう。
(就活をする人)
ぶっちゃけこれは上記の2つに比べればあまり重要ではないです。
基本的に就活でGPAを気にする必要はないと思いますが、中には気にする企業もあるようです。
また今は重視されなくても今後重視される可能性もあるので、良い成績を取るに越したことはないですね!
なぜ友達がいた方が成績を取りやすいのか
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ここからはなぜ友達がいた方が成績を取りやすいのかについて解説していきたいと思います!
大きく分けて以下の3つです!
・試験の過去問を手に入れやすい
・友達と相談ができる
・グループワークを一緒にできる
では1つずつ解説していきます!
試験の過去問を手に入れやすい
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多くの大学生にとって最も憂鬱なイベントですね。
とくに上位の大学になればなるほど試験問題も難しくなるんではないでしょうか。
このときとても役に立つのが過去問です。
先生によっては今までの問題と似たような問題を出す人もいます。
(場合によってはほぼ同じ問題が出ることも…)
つまり過去問を勉強すれば結構良い成績が期待できます。
じゃあどうやって過去問を手に入れられのでしょうか。
基本的には同じ授業を受けた先輩が持っていれば貰えますね。
だからそのような先輩がいれば特に問題はないんですが、中々そのようにはいきませんよね。
そんな時には友達に相談してみてください。もしかしたら友達は持っているかもしれません笑
大学では助け合いが大切です。自分がもし過去問を手に入れたら友達に教えてあげましょう。
友達と相談ができる
これも大きい要因ですね。
授業を受けてて分からない内容や問題は必ずできてきます。
特に理系の場合は学年が上がるにつれ講義の内容は難しくなっていきますから、3年生とかになると本当に訳が分からない問題が出てきます。
そんなときは友達と相談して一緒に解いてみてください。
これはぼくの経験ですが、1人では問題が分からなくても2人で解けば分かる場合が結構あります。
また自分で解いた課題の答え合わせをすることもできます。
さらには授業で聞き逃した内容など色んなことを聞ける友達がいればその授業についての情報共有ができますね。
グループワークを一緒にできる
授業によってはグループを作って1つの課題を行ったりプレゼンテーションを行う場合があります。
そんなときに友達とやるのと知らない人とやるのではかなり進捗具合が違いますね。
もちろんこのようなグループワークで知らない人と一緒になって友達を作ることもとても重要です。
むしろまだ友達があまりいない人は積極的にグループワークで仲良くなってみましょう!
とにもかくにも良い成績を取ることが目的なら友達と一緒にグループワークを進めた方が良いです。
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これは自分の体験をもとに話すんですけど、はじめましての人達とグループワークを行うと役割分担、進捗確認、次回のミーティングの日程決めなど様々なことをやるのが本当にめんどくさいです。
やっぱり初対面の人達だからみんな気を使っちゃうんですよね…笑
グループの中にリーダー的な人がいればスムーズに進む場合もあるんですけど毎回そうなることはないですよね。
一方で友達と同じグループになれば気兼ねなく話すことができるのでこういったことに時間を取られません。
連絡もスムーズに取れるので結果的にグループワークが円滑に進みます。
また連携がうまく取れるのでグループワークの出来も良くなることが多いと思います。
友達がいる人はぜひグループワークを一緒にやりましょう!
まとめ
いかがでしたか。今回の記事をもう一度まとめておきます。
良い成績を取る必要がある人
・大学院に進学する予定の人
・奨学金を借りる人
・(就活をする人)
友達がいた方が良い成績を取れる理由
・試験の過去問を手に入れやすい
・友達と相談ができる
・グループワークを一緒にできる
このように大学の成績は様々な人にとって必要になってくるものです。
限られた時間の中で自分ができることをできる限りやっていきましょう!
皆さんの役に立てたら幸いです。
この記事を読んでくれてありがとうございます!