どういうわけでデータ分析に興味を持ったのか…【経営工学を専門にしている大学生の日記】

はじめに

こんにちは!しゅんです!

このブログでは経営工学を勉強している現役理系大学生のぼくが、経営工学に関することを色々話していきます!


ぼくが経営工学を勉強している中で感じたことや、興味深かったことを皆さんと共有出来たら良いなと思っています。


そもそも経営工学とは何なのでしょうか。Wikipediaによると

経営工学(けいえいこうがく、英: engineering management)は、人・材料・装置・情報・エネルギーを総合したシステムの設計・改善・確立に関する活動である。そのシステムから得られる結果を明示し、予測し、評価するために、工学的な分析・設計の原理・方法とともに、数学、物理および社会科学の専門知識と経験を利用する。

引用元 : 経営工学 – Wikipedia

長々と書いてありますが、要は経営、経済の課題を理系的な観点から解決する学問です。

しゅん
しゅん

今回の記事はなぜぼくがデータ分析に興味を持ったのかについて話していきたいと思います!



経営工学に興味を持っている人はぜひ今回の記事を読んでみてください!!!

なぜデータ分析に興味を持ったのか


まず最初にぼくがデータ分析というものを知ったきっかけは大学の進路を考えているときでした。

元々自分はプログラミングをしたいと思っていたので、大学の学部を調べているときにデータサイエンスという言葉に目を惹かれました。



そのときはそんなものがあるのか程度でそのときはまだデータ分析に興味はありませんでした。

そんなぼくが本格的にデータ分析に興味を持ったのが大学に入ってからの授業でした。


ぼくは大学では経営工学の分野を専攻していますが、その授業の一つにデータ分析の授業がありました。そしてその授業がめちゃめちゃ面白かったんです!


というのもどうやらぼくは何かを分析するのが結構好きだったみたいです笑


それに加えて分析するためにプログラミングも使うということでぼくがやりたかったことにかなり当てはまりました。それ以降ぼくはデータ分析に興味を持ち始めてデータ分析に関する本を読んだりしています!


それでは次にデータ分析をやっていて感じることを話していきたいと思います!

めちゃめちゃ数学が難しい…けど楽しい!


先ほど大学でデータ分析の授業を受けたと言いましたが、その授業でまず初めに感じたことはデータ分析の手法を理解するのが非常に難しいということでした。

まず皆さんに知っておいてほしいのが、データ分析は数学だということです。データ分析には様々な分析手法がありますが、それらは全て数学で説明されます。

その授業でも分析手法を数学で説明されたんですけど、それがめちゃめちゃ難しいんです!!!


初めて授業を聞いたときはまじで少しも理解できませんでした…

しゅん
しゅん

授業が終わった後に講義資料を見返しても何が書いてあるか分からない…



今現在も理解していない所ばかりなのでまだまだ勉強している最中です!
そんなに難しいのになぜぼくが興味を持ったかというとやっぱり楽しいからです。

その授業では理論的な説明と並行してそれをプログラミングで実装する方法も勉強しました。そして課題はその日習った分析手法使って、実際のデータをプログラミングで分析するというものでした。


確かに理論的な説明は超難しいんですけど、分析結果が出てくるととても面白かったです。


そして実は分析手法の理論的な説明をあまり理解していなくても、プログラミング自体は型が決まっているのでそれを真似すればできちゃいました。

注意!

先生は理論的な説明プログラミングでの実装方法も両方理解していないと浅い分析になってしまうと言っていたので本当はあまり良くないと思います。


それでもやはり実際にできるということが自分の中で「データ分析って面白い!」って思える大きな要因でした!

おもしろいデータを手に入れるのが大変


大学でのデータ分析の授業の最終課題は

自分で見つけたデータを好きなように分析して結果をまとめなさい

というものでした。

その時の注意点で先生に言われたのが、おもしろいデータを見つけるのが結構難しいから注意しろというものでした。


実際に最終課題用のデータを探してみるとやっぱりなかなか分析したいと思えるデータを見つけられませんでした。

しゅん
しゅん

最終的にぼくはゲームの売上ランキングのデータを分析したんですけど、それを見つけるために1週間ほどかかりました…


最近ぼくが読んだ「データサイエンティスト(橋本大也著)」という本でも「有能な人材は魅力的なデータに引き寄せられてやってくる」と述べています。逆に言うとそれだけ魅力的なデータを探すのは難しいんですかね。

データ分析だけできてもあまり意味ない


データ分析の勉強をしてる中で非常に感じるのが、分析だけできてもあまり意味がないなということです。

実際にデータ分析の仕事をするときは、分析すること以外にも分析結果を分かりやすく伝えること、問題点を見極めること、データを収集することなど様々な力が必要になると思っています。


実際にデータ分析の本を読んでみると、やはりデータ分析の知識以外にも様々な能力が必要だと言っている本が多いです。


データサイエンティストとして働くために必要な力が多くて大変だなと~思う一方でだからおもしろいとも思ったりしています。(まだデータ分析の真の辛さを経験していないだけかもしれませんが笑)

おわりに


いかがでしたでしょうか。今回はデータ分析を習いたてのぼくが感じたことについて色々と話していきました!


まだまだデータ分析に興味を持って間もないぼくですが、これからもデータ分析について色々記事を書いていきたいと思います!


最後までこの記事を読んでくれてありがとうございました!


この記事が役に立ったら幸いです。

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